木下 章(代表取締役)
会社の命の長さともいうべきコーポレート・ライフ・タイムは、25年だと言われています。世にあって長く歴史を重ねる会社は、この25年の期間の中で自己変革を自ら生み出し、次の25年に耐えうる新たな生命力を創生する力を持っています。
一方で、日々のビジネスに忙殺され、変革のチャンスを見過ごして次の25年への備えが出来ないまま、最初の25年を過ごしてしまう会社が多く存在することも事実です。
株式会社カリバーキャストは、長い期間に亘って世の中に価値を創造し続けたいと望む会社が、継続的なビジネスの変革を生み出し、次の25年に突入していくための活力を蓄積してゆくことができるよう、お手伝いするために設立された会社です。
変革を生み出す要素には、「生まれ来るIT技術を価値に変換する能力」と、「人財が持つ潜在能力を最大限活性化できる能力」が大きな役割を演じます。株式会社カリバーキャストは、この二つの分野での強みを生かし、会社の変革をお手伝いできる強力なビジネス・パートナーです。
プロフィール
現在:
株式会社カリバーキャスト代表取締役としてコンタクトセンターの変革に情熱を注ぐ。さらに、能楽ポータルサイト「the能ドットコム」製作・運営責任者として、能楽の普及と世界への能楽情報の発信に心を砕く。~ 2011年12月
アメリカン・エキスプレス・インターナショナルInc社に戻り、ワールド・サービス担当副社長として、コンタクトセンターの運営と変革に取り組む。この間、米国における資格認定機関CIACからコールセンター戦略管理者の認証を受けCIAC-Certified Strategic Leaderの資格を持つ。更に、サービス部門を統合したアメリカン・エキスプレス・ジャパンの代表取締役社長の任を担う。【参考記事】
https://www.ric.co.jp/ct-japan/backnumber_ct/interview_ct_0808_1.html~ 2003年10月
アムウェイ株式会社(当時)にて、情報サービス・人事・流通センター・コンタクトセンター担当本部長を兼任する。その間に、2万人のディストリビュータをデジタル技術で接続する1996年当時最大級のビジネス・ネットワークを構築。さらに、人事部門やコンタクトセンターの運営に係わり、モティベーションがもたらす人間力の発揚を体感。~ 1995年7月
アメリカン・エキスプレス・インターナショナルInc社にて、テクノロジー担当副社長として数々のIT技術や、英国・米国で開発されたグローバルアプリケーションの導入に参画する。この間、世界各国の技術者やリーダー達との協業を実践する。1973年3月
京都大学理学部(数学科)卒業出身
福岡県福岡市